《登室時に医師の承諾が必要な伝染病》 | H24.4.1 一部改訂 | ||
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学校伝染病2種 | |||
病名 | 主要症状 | 潜伏期閻 | 出席停止の基準 |
麻疹(はしか) | 発熱、くしゃみ、結膜炎、発疹 | 10 ~ 13 日 | 解熱後 3日 経過 |
百日咳 | 熱がなく特有の咳、夜間に多い | 10 ~ 14 日 | 特有の咳が消えるまで または5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで |
インフルエ ンザ ( 流 感) | 発熱、咳、のどの痛み、ふしぶしの痛み | 1 ~ 3 日 | 発症後 5 日経過し、 かつ解熱後 2日経過する まで (幼児にあた っては 3 日) |
風疹 (3 日はしか) | 軽いかぜ症状、発熱とともに発疹 | 10 ~ 2 1 日 | 発疹が消えるまで |
流行性耳下腺炎(おだふ<かぜ) | 発熱、耳の下がはれる | 10 ~ 21 日 | 耳下 腺、顎 下腺又は舌下 腺の腫脹が 発現した後 5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで |
水疱 (みすぽうそう) | 発熱とともに、水疱のある発疹 | 12 ~ 21 日 | すべての発疹が癒蓋になるまで |
咽頭結膜炎 ( プ ール熱 ) | 発熱、咽頭痛、結膜炎の症状が一緒に出現 | 4 ~ 7 日 | 主要症状が消えた後 2 日経過 |
結核(胸膜炎など含 む) | 伝染のおそれがなくなるまで | ||
髄膜炎菌性髄膜炎 | 病状により学校医等において感染 のおそれがないと認めるまで | ||
その他 | |||
柄名 | 主要症状 | 潜伏期間 | 出席停止の基準 |
ヘルパンギーナ | 発熱、咽頭痛、腹痛、食欲不振 | 1 ~ 5 日 | 主要症状が消えるまで |
マイコプラズマ肺炎 | 発熱、がんこな咳が続く | 2 ~ 6 日 | 解熱後 2 日 |
流行性角結膜炎 | 眼が急に赤くなり、まぶたがはれ、目や にがでる | 2 ~ 4 日 | 主要症状が消えるまで |
急性出血性角結膜炎 | 眼痛、結膜の充血や浮腫、眼球結膜下の 出血 | 4 ~ 7 日 | 主要症状が消えた後、 2 巳経過 |
溶連菌感染症(狸紅熱) | 発熱、 咽頭痛、下痢、 1 ~ 2 日 ご発疹、 苺舌、口の周りは蓋白となる | 1 ~ 5 日 | 主要症状が消えるまで |
流行性嘔吐下痢症( ウィルス性 胃腸炎 ) | 下痢の回数が多く水のような便、かぜ のような症状をともなう | 2~ 4 日 | 主要症状が消えるまで |
* 上記は、 学校や保育室 (園 /所) に通って いる 子どもたちの間で伝染しやすい感染症を 「学校伝染病」 2 種とし 、 その他の感染症において も扱いは同 じです。 (条件によ っては出席停止の措置が必要と考えられる疾患です 。) |