保育室とは
保護者が就労や病気等のために日中保育を必要とする場合に、そのお子さんを各保育室の特色を生かし、比較的少人数(9人~29人程度)の中で保育を行っている施設です。
入園の申込みは直接保育室に行い、保護者は当該保育室と直接契約を行います。
区は、一定の要件を備えた認可外保育施設を「保育室」として、運営経費の一部を支援する補助事業を行っています。
◎ 0歳(生後43日目)から3歳未満の乳幼児の保育を行っています。
◎ 定員に空きがあれば年度途中の入室もできます。
◎ 指定保育室では、必要に応じて(原則として週3日程度)一時保育を行っています。
※保育室から、新制度の対象施設に移行する際には、別途、保育のごあんない追加・訂正表及び区のホームベージ等でご案内いたします。
ご利用できる方は
認可保育園に入園できる要件と同じです。ただし、区内在住の方(区内で生活している方)で、保育を必要とする事由が、週4日かつ1日6時間以上である方に限ります。
集団生活を経験させたい、幼児教育の場として利用したいなどの理由だけでは対象にはなりません。また、育児体業期間は、利用できません。
◎保育を必要とする事由とは、以下の事が常態となっていることが必要です。
・保護者が、就労している場合
・保護者が、病気や心身に障害がある場合
・保護者が常時、病気の方や障害のある方の介護、看護をしている場合
・保護者が、出産する場合
・保護者が、就学、技能習得(通信教育、趣味の講座、カルチャー講座は除く)をしている場合
・保護者が、災害の復旧にあたっている場合
・その他、保護者が保育に当たることのできない特段の事由がある場合
申し込みについて
- 情報提供及び案内
各総合支所生活支援課子ども家庭支援担当または子ども・若者部保育課で説明や案内をいたします。(補足)下記関連リンク「窓口のご案内」参照。 - 話合い・申込み
保育内容、保育日・保育時間(延長保育の要否)、お子さんの体質などについて保育室と十分に話し合いの上、直接保育室にお申し込みください。 - 契約
保護者と保育室との直接契約になります。 - 保育の開始
保育料は
- 保育料
月額4万5千円
(注意)世帯の保育料等算定所得税額に応じて一部補助する制度があります。「保育室 保育ママの保育料の補助について」をご参照ください。また、ご案内や申請書は、入室後、申請時期になりましたら、保育室を通して配付します。 - 時間外保育料
1時間500円 ただし最初の30分は350円(補食代含む)
保育する日は
次の日を除く毎日です。
◎ 年末年始(12月29目から1月4日まで)
◎ 日曜日、国民の祝日に関する法律の定める休日
保育時間について
- 午前7時30分から午後6時までです
- 必要に応じて午後7時まで開いていますので、保育室にご相談ください。
- 午後6時以降は延長保育となり、時間外保育料の対象になります。